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「キャナライズ」が瀧定大阪から独立 新体制に

 繊維商社の瀧定大阪とクリエイティブ集団「クリエイティブチームセルフ」の合同プロジェクト「キャナライズ(CANALIZE)」は3月1日付で、プロジェクトを新会社キャナライズに事業譲渡する。キャナライズ社は、同プロジェクトを主導してきた川上由利子・瀧定大阪プロジェクトリーダーが自己資金を投じ、昨年12月に設立。瀧定大阪からプロジェクトを切り出し、MBO(マネジメント・バイアウト=経営陣による事業買収)のような形で、事業を法人化する。キャナライズは川上社長の下、チーフ・クリエイティブ・オフィサー=CCOには吉橋亮「クリエイティブチームセルフ」代表、CMOには斉藤卓也・元「ゾゾタウン」バイヤーが就任する。川上社長は「今後は外部からの資金調達も視野に入れ、プロジェクトをさらに発展させたい」という。

 キャナライズは2015年10月にスタート。 “日本の美意識をもとに、これからの新しい価値観を届ける”というコンセプトのもと、ネット上にコンセプトストアを作り、リアルイベントとクロスオーバーさせたり、独自の紙媒体を発行させたりなど、ECの新しいあり方を探ってきた。今後はオリジナルブランドの本格展開や、ネットを軸に地域活性化のコラボレーションイベントも行っていく。