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メリル・ストリープ、カール・ラガーフェルドに“反撃”

 「シャネル(CHANEL)」のドレスを巡ってカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)を怒らせたメリル・ストリープ(Meryl Streep)が“反撃”した。米「WWD」は、彼女がアカデミー賞のドレスを「シャネル」にオーダーしたにも関わらず一方的にキャンセルしたとして、カールがと怒っているとの記事を掲載したが、これに対して声明を発表。「素晴らしいデザイナーが私と私のスタイリスト、そして(記事内で『お金を払ってでもドレスを着せたい』と報道された)デザイナーたちを、重要なメディアを通して傷つけた。そしてメディアは、確認なしに嘘を伝え、誤ったニュースは世界に拡散。私の20回目のオスカーのノミネートを台無しにした。私は、この問題を軽視しない。カールのコメントは、謝罪ではない」と反論した。

 メリル・ストリープが話す「カールのコメント」とは、彼が怒っていると報じられた後の、カール側とメリル側のやり取りのことを指している。カール側は後日、「『シャネル』がメリルのスタイリストと、アカデミー賞の授賞式で着用するドレスのデザインについて話し合っていたのは確か。その後私は、『メリル・ストリープが報酬をもらい、ほかのデザイナーのドレスを着用する可能性がある』と誤解してしまった。今は怒ったことを後悔している。彼女の20回目のノミネートを祝いたい」との声明を出していた。

 米「WWD」は2月23日、「フェンディ(FENDI)」のバックステージでカールの怒りを知り、これを記事化。メリル側からコメントを得ようと画策していたが、実現しないままウェブに記事をアップした。これを受け「WWDジャパン」は、この翻訳記事をウェブにアップした。

 結局メリル・ストリープは当日、「エリー サーブ(ELIE SAAB)」のドレス姿でレッドカーペットに現れた。

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