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クラウドファンディングCAMPFIREが“ファッションの民主化”を目指す

 クラウドファンディング・プラットフォームを手掛けるキャンプファイヤー(CAMPFIRE)は12月15日、ブランドの立ち上げとアパレル製造のプラットフォーム「スターテッド(STARted)」(運営:バンダースナッチ)の事業譲受に合意した。あわせて、同事業の創始者である藤井裕二バンダースナッチ代表がキャンプファイヤー執行役員に就任。“資金調達の民主化”を掲げるキャンプファイヤーと、アップロードしたイラストが実際の服になる“ものづくりの民主化”を目指すバンダースナッチがタッグを組み、“ファッションの民主化”を実現させる。

 「スターテッド」は現在、400を超える工場と提携している。強みである製造のノウハウを、キャンプファイヤーの強みである資金集めのノウハウと掛け合わせ、SPAモデルの確立やキャンプファイヤーから生まれた商品を販売するECサイトのローンチを目指す。さらに、ファッション特化型クラウドファンディングの「クロス(CLOSS)」や、地域活性型「CAMPFIRE ×LOCAL」の知見を生かして、生地の産地や地方の工場と提携した地方創生事業も進める。

 「スターテッド」は、2014年に提供を開始。イラストをアップロードすると服になるウェブサービスで、16年11月末時点の累計利用者は3000人、年間市場流通額は1億円超にのぼる。