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御堂筋ランウェイに500人が登場! ファッション、スポーツ、伝統を融合

 「御堂筋ランウェイ」が大阪・御堂筋で11月20日に開催された。御堂筋を封鎖して敷かれた400メートルのレッドカーペットを前に、松井一郎・大阪府知事は「官民で大阪を盛り上げるイベント。インバウンドも好調で、年間1000万人が訪れるようになっている。昨年はF1(のスポーツカー)が走ったが、今年はリオ五輪で感動した銀メダリストが御堂筋を疾走する」と説明。また、「吉村(洋文・大阪)市長もモデルで登場する」と告知すると、「え~っ」「きゃ~っ」とどよめきが起こる一方、「僕ではモデルはできないので」と続けると、「なんでやねん!」と大阪らしいツッコミを受ける一幕もあった。スペシャルショーで大阪発「ロギーケイ」の真っ黒なウエアを着て登場した吉村市長は、手を振ったり、時々ポーズを取ったりして観客にアピール。松井府知事は「キャットウォークというよりも、選挙戦みたいだった(笑)」と感想を述べた。

 ショーには、過去ステージに蜷川実花がディレクションする「Mミカ ニナガワ」の着物コレクション、現在ステージに、大阪デザイナーズブランドショーに加え、阪急百貨店がFNOと連動する形で “モードスタイルコレクション2016”として、「Y-3」「モスキーノ(MOSCHINO)」「アリス+オリビア(ALICE+OLIVIA)」「エミリオプッチ(EMILIO PUCCI)」「ソニアリキエル(SONIA RYKIEL)」「イザ(IZA)」のミニコレクションが登場。未来ステージでは、スタイリストの長瀬哲朗がディレクションし、コスチュームデザイナーの齋藤弘純がデザインした斬新かつエンターテインメント性の高い衣装が華を添えた。

 その他、歌舞伎俳優の中村壱太郎による「出雲の阿国」の披露や、陸上男子400メートルリレーでリオ五輪銀メダリストの山縣亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、北京五輪銅メダリストの朝原宣治によるリレーパフォーマンス、パワーライザーによるジャンプやBMXによるストリートパフォーマンス、人形浄瑠璃や太鼓、番傘など、伝統文化と現代カルチャー、スポーツ、ファッション、音楽が融合した稀有なイベントになった。