ファッション

「ジル サンダー」ギンザ シックス店がオープン 同店限定の25年春夏アイテムも用意

ジル サンダー(JIL SANDER)」はこのほど、リニューアル中のギンザ シックス(GINZA SIX)で新規出店を果たした。

重厚感のある大理石
を用いたモダンな内装

同店は、世界的な建築設計事務所のカスパー ミュラー クニアー アーキテクツ(Casper Mueller Kneer Architects)が手掛けた、ロンドン・ボンドストリートの旗艦店のデザインをもとに、自然素材や再生素材を取り入れ経年変化を楽しめるようにデザイン。店内は、壁や床にイタリア産のトラバーチンを使用し、什器は真鍮素材のラックや自然な風合いをひきたてるマルモリーノ左官材、キャラメルのように加工したリサイクルプラスチック製のテーブルを配置した。

シューズエリアはアイテムを引き立てるようゆとりのある空間にしたほか、フィッティングルームはスコード仕上げのトラバーチンと柔らかいカーテンが調和するように設計した。店頭には、最新のコレクションから新作のシグネチャーバッグ“エルドラド”をはじめ、ウエア、シューズ、アクセサリーをラインアップ。さらに、1月に発売したフレグランスコレクション“オルファクトリー シリーズ 1”も扱う。

同店でのみ扱う
25年春夏アイテムも

また、同店でのみ扱う25年春夏コレクションのアイテムも用意。メンズは、透け感のあるニット素材のレイヤードトップスやTシャツ、レザーのように見えるリネン素材のボトムスなどをラインアップ。ウィメンズは、ヨーロッパで街路樹として親しまれるリンデンの色を採用した“ゴジ”スカーフストラップ付バッグやサンドカラーのオーバーサイズロゴ入りレインコートを用意する。

店舗情報

◼️「ジル サンダー」ギンザ シックス

時間:10:30〜20:30
場所:ギンザ シックス 3階
住所:東京都中央区銀座6-10-1

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

メンズ47ブランドの推しスタイル 2025-26年秋冬メンズ・リアルトレンド

「WWDJAPAN」6月16日号は、2025-26年秋冬シーズンのメンズ・リアルトレンドを特集します。ウィメンズに比べるとトレンドが見えづらいと言われるメンズウエアマーケットですが、近年、多くのブランドやアパレル企業が直面しているのは、気候変動という現実的な課題。夏が長く、冬が短くなっている中で、商品の投入スケジュールを調整したり、重衣料から軽アウターや通年着られるアイテムに秋冬物の軸足を移したり…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。