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連載 エディターズレター:BEAUTY ADDICT 第83回

他国の成功事例を柔軟に取り入れる「ラッシュ」

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他国の成功事例を柔軟に取り入れる「ラッシュ」

先週、ロンドンで「ラッシュ(LUSH)」の旗艦店などを取材してきました。

オックスフォードに位置する店舗は地下1階〜地上2階の3層構造。地下1階はスパやフレグランスなどを集積していたのですが、回転寿司レーンにボディーミストが設置してあり目を引きました。聞くと日本で採用していたものを導入したとのこと。地上2階はブランドを代表するバスボムの世界が広がり圧巻。壁一面にバスボムが展示してあるのですが、この什器も日本が先行して採用したものでした。

「ラッシュ」の売上高トップ3は北米、UK、日本の順で、日本の成功事例をグローバルでも取り入れる流れができています。さらに、各国独自のキャンペーンなども積極的に実施し、ローカライゼーションも尊重するという風通しのよさを感じました。

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