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連載 エディターズレター:FROM OUR INDUSTRY

「クワイエット・ラグジュアリー」、突然人気急上昇?【エディターズレター:FROM OUR INDUSTRY】

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※この記事は2023年07月19日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから

海外メンズ、そしてオートクチュールで顕著な流れとなった「クワイエット・ラグジュアリー」は、定着するでしょうか?

改めて「クワイエット・ラグジュアリー」を説明しましょう。それは読んで字の如く、「静かなラグジュアリー」(←まんま、ですねw)。“ロゴドン”でもなければ、華美なスパンコールやフェザーの装飾でもない、落ち着いたカラーパレットの贅沢に仕上げた日常着を指します。クチュールで言えば、最近は「ディオール」や「フェンディ」が明らかに「クワイエット・ラグジュアリー」路線。メンズでは上の記事で紹介するように、「ヴァレンティノ」や「プラダ」「ゼニア」「ブルネロ クチネリ」あたりが、これに該当します。

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