ファッション

“GAISHO”の要望とあらば「ジバンシィ」本国が動く 外商と連携深めるラグジュアリーブランド

有料会員限定記事

 近年の百貨店外商販売で売り上げを最も伸ばしているカテゴリーの一つがラグジュアリーファッションだ。ブランド側も、多くの優良顧客を抱える外商員からの紹介などを通じ、新客の獲得につなげる事例が増えている。「優秀な外商員からご紹介いただいたお客さまは、その後根強いブランド顧客になってくださるケースが多い」と語るのは佐藤考輔ジバンシィ ジャパン社長。10月に行われた2023年春夏パリ・ファッション・ウイークでは、外商員経由でショーに招待したゲストを自らアテンドするなど、顧客化に力を入れている。(この記事は「WWDJAPAN」10月31日号からの抜粋です)

 9月某日の東京・表参道の「ジバンシィ(GIVENCHY)」路面店。閉店後の店舗内で1人の女性客が、スタッフが運んでくる華やかな新作ドレスやハンドバッグ、パンプスを試着している。この日は、約1カ月後に控えたパリ・ファッション・ウイークに招待するゲストを店舗に呼び、ショー会場で着用するドレスやアクセサリーを選んでもらう「プレスタイリング」だ。

 ジバンシィ ジャパンから今回のパリ・ファッション・ウイークに招待したゲストは3組。「長くブランドをご愛顧いただいている方、今後より深くブランドのことを知っていただきたい方、そして『ぜひこの方を』と外商員から紹介いただく方などが(招待の)候補になる」と佐藤社長。

この続きを読むには…
残り931⽂字, 画像2枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

最新号紹介

CONNECT WITH US 記者のリアルな声をお届け

「WWDJAPAN」記者がそれぞれの視点で「今」を読み解く、メルマガ限定のコラム、「エディターズレター」を毎朝お届けします(週末、祝日を除く)

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。

メールをお送りしました。ご確認いただき登録をすすめてください。