ファッション

イタリアと日本の伝統が融合したぶどうのお香 インテリアブランド「スタジオ・ザ・ブルー・ボーイ」から新作が登場

 インテリアブランド「スタジオ・ザ・ブルー・ボーイ(STUDIO THE BLUE BOY以下、ブルー・ボーイ)」から新作のお香“スヴィナトゥーラ”が登場する。今回のお香は、“2つの伝統、2つの国を一つに”をテーマにイタリア・フィレンツェのブティックホテル「ヌメロヴェンティ(NUMEROVENTI)」との協業で生まれた。「ヌメロヴェンティ」は、16世紀のルネサンス形式の宮殿を生かしており、コンテンポラリーアーティストのレジデンス兼アートを発表するスペースでもある。“スヴィナトゥーラ”とは、イタリアのワイン造りの過程を表すもので、ぶどうの花や葉っぱ、果実のアロマを絞り出す作業のことだ。香りは、山ぶどうやジャスミンなどの華やかで上品な香りがトップノートで、シスタスアブソリュートやベチバー、クラリセージなどをブレンドしている。

 “おうち時間”が長くなり、ルームフレグランスやキャンドル、お香など、部屋のムードを変えるアイテムの人気が高まっている。私はもっぱらキャンドル派で、部屋で楽しむお気に入りの香りのキャンドルは欠かせない。ただ、朝の時間帯は、お香を焚いて清々しい気分で1日をスタートするのが好きだ。玄関先でもお香を使うことが多い。私が常備しているのは、日本最古と言われる創業1594年「薫玉堂」のものや同じ時代にルーツを持つ「高井 十右衛門」、京都の龍安寺で購入した「龍安寺香」などさまざま。それらは、白檀などを用いた東洋の香りだ。日本には、“香道”という香りを嗜む文化があり、“茶道”同様に奥深いものだ。日本古来の“お香”の文化とイタリアの伝統的なワイン造りとを融合させたものが「ブルー・ボーイ」の“スヴィトゥナーラ”だ。ぶどうの甘さや熟成したワインをほうふつとさせる甘い香りは、ワイナリーの土壌や空気感をはらんでいるかのようだ。新しい発想で生まれた“スヴィトナーラ”はワイン好きにぴったりの香りだ。価格は税込3250円で、「ブルー・ボーイ」のECサイトで2月22日発売。

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