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「ザラ」親会社のインディテックスのCEOが交代

 「ザラ(ZARA)」や「ベルシュカ(BERSHKA)」などを擁するインディテックス(INDITEX)は、新たな最高経営責任者(CEO)にオスカー・ガルシア・マセイラス(Oscar Garcia Maceiras)=ジェネラル・カウンシルを任命した。同氏はこれまで同社の最高顧問弁護士および役員会の補佐役を務めてきた。これに伴い、2019年から同社を率いてきたカルロス・クレスポ(Carlos Crespo)前CEOは最高執行責任者に戻る。なお4月1日付で、インディテックスの創業者であるアマンシオ・オルテガ(Amancio Ortega)の娘、マルタ・オルテガ・ペレス(Marta Ortega Perez)が新たに会長となる。同社に17年在籍し、会長やCEO職などを務めてきたパブロ・イスラ(Pablo Isla)=エグゼクティブ・チェアマンは3月31日付で退社する。

 マセイラス新CEOは20年にわたる法務・財務のバックグラウンドを持つ。州検事といった公共セクターに加え、バンコポピュラ(BANCO POPULAR)やバンコ パスター(BANCO PASTOR)といった銀行などの民間セクターでキャリアを築いてきた。

 一方のペレス新会長はインディテックスで15年にわたりクリエイティブ部門で活躍してきた。スティーヴン・マイゼル(Steven Meisel)やカール・テンプラー(Karl Templer)などとキャンペーンやプロジェクトで協業したほか、プレミアムライン“ザラ SRPLS(ZARA SRPLS)”やシャルロット・ゲンズブール(Charlotte Gainsbourg)とのコラボラインを手掛けてきた。同氏は引き続き商品やブランドイメージを監修する。

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