ビジネス

資生堂が執行役員制度を廃止 エグゼクティブオフィサー体制へ完全移行

 資生堂は2022年1月1日から執行役員制度を廃止し、エグゼクティブオフィサー体制へ完全移行することを決定した。エグゼクティブオフィサーは、資生堂グループの全社経営の視点から必要となる重要な職責や役割に対して領域ごとに責任を持つポジション。今年1月にエグゼクティブオフィサー体制を導入していたが、完全移行となった。

 来年1月からダイバーシティ経営を加速させるため、これまで以上にジェンダー・国籍・従来の組織の枠にとらわれない適材適所を実現し、多様な人材をグローバルで登用していく。また、エグゼクティブオフィサーの任期は原則3年に変更する。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Timeless, Yet New 変わらない吉田、世界を変える【WWDBEAUTY付録:今こそ立ち上がれ、日本化粧品】

「WWDJAPAN」12月22日&29日合併号は、創業90周年を迎えた吉田カバン総力特集です。「ポーター(PORTER)」「ラゲッジレーベル(LUGGAGE LABEL)」「POTR」の3ブランドを擁し、日本を代表するカバンメーカー・吉田のモノ作りに迫ります。日本が誇る伝統技術を持つカバン職人たちと深い関係を築きながら、最先端の技術・素材を使い名だたるデザイナーズブランドとコラボレーションする相反…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。