ファッション

女優・清野菜名が語るファッションと私生活 「ヴェルサーチェ」初の日本人アンバサダーに選ばれた26歳の素顔

 女優・清野菜名が、このほど「ヴェルサーチェ(VERSACE)」のアンバサダーに就任した。就任発表直後の撮影現場で、注目の26歳に直撃。私生活でもファッション好きで、スポーティーなウエアからビビッドで華やかなアイテムまで、さまざまなスタイルを着こなす彼女に、ファッションやコロナ禍での過ごし方、今ハマっていることなどを聞いた。

WWDJAPAN(以下、WWD):「ヴェルサーチェ」のアンバサダー就任を聞いたときの感想は?

清野菜名(以下、清野):「ヴェルサーチェ」は、大人の女性が似合う特別なブランドというイメージだったので、話をいただいたときは驚きました。でも2021年プレ・フォールのキャンペーンビジュアルの撮影時にいろいろと試着して、私と同世代の女性も心ときめく服やバッグがたくさんあることを知り、ブランドへのイメージが変わりました。

WWD:キャンペーンの撮影はどうだった?

清野:ラグジュアリーブランドの撮影は初めてだったのですが、服やバッグをしっかり見せる必要があり、これまでの笑顔で元気に自分を表現する撮影とは全然違いました。バッグひとつをとっても、持ち方や角度が少し変化するだけで力強く見えたり、エレガントに見えたりと表情が違ってくる。どうポージングすればアイテムを素敵に見せることができるか、現場のスタッフにアイデアをもらいながら進めました。難しくもあり、刺激的な1日でした。

WWD:私服もおしゃれだが、普段ファッションで意識しているポイントは?

清野:アウトドアをはじめ、体を動かすことが好きなので、動きやすいパンツスタイルが多いです。服は直感で選ぶことが多く、自分の体にフィットしたものが見つけられたときはうれしいですね。今はさすがにしないけれど、昔は街で素敵な服を着た女性を見かけたら、「それはどこの服ですか?」と、声をかけて聞いたこともあります(笑)。自分が本当にいいと思うものだけを購入しているので、10代の頃に買った服でも、お直しに出してメンテナンスしながら、いまだに着続けているものもあります。

WWD:コロナ禍でライフスタイルや心境に変化はあった?

清野:何もしないことが嫌だったので、少しでもこの先につながることをしようと意識して過ごしていました。将来海外の作品に出たいという夢があるので、英語の勉強時間も増やしました。他にも、クリエイティブな趣味を新たに始めて、有意義に過ごしていました。例えば油絵でカラフルな抽象画を描いてみたり、脚本家の倉本聰さんがボールペンで点描画を描いていたのがとても興味深くて私もまねしてみたり。好きな映画やドラマを見る時間が増えたのもうれしかったですね。

WWD:今、ハマっていることは?

清野:一人キャンプをやってみたくて、ユーチューブ動画などを見ながら少しずつ知識を蓄えて、準備を着々と進めています(笑)。最近はたき火台を購入しました。とにかく自然が好きなので、家の観葉植物を毎日ケアして過ごしています。植物もひとつずつ性格が違うので、「この子はカーテン越し」「この子はしっかり日光を当てる」、抱っこして軽くなっていると「お水をあげなきゃ」という具合に(笑)、子どものように育てています。

WWD:最後に、「ヴェルサーチェ」のアンバサダーとして皆さんにメッセージを。

清野:ラグジュアリーからカジュアルなデザインまで、私と同世代の女性たちが心ときめく服やバッグがたくさんあります。その魅力をぜひ伝えていきたいです。

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