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マスクから考えるコーディネイト 東京ブランドのマスクで8スタイルに挑戦!!

 緊急事態宣言や“TOKYOアラート”が解除となり、「新しい日常」が始まりました。その必需品と言えば、なんでしょう?

 そう、やっぱりマスクです。

 実は僕、マスクが本当に大嫌いでした。どれだけ意識しても数時間経てばニオイが気になるし、表情が出せない・読み取れないのもツマンナイ。だから花粉症がツラい時さえ、マスクをしない人だったんです。でも、さすがに今は、そんなワケにはいきません。でも着け慣れないせいか真っ白のマスクは無機質に思えて仕方なく、さまざまなブランドやショップが個性豊かなオリジナルマスクを発売してくれるのが嬉しいんです。で気づけば今は、洋服に合わせてマスクを変えるようになりました(笑)。根っからの“ファッション・バカ”なのです。

 そんな「新しい日常」が自分の中で定着してきた時、「いっそ、マスクからコーディネイトを考えてみるか?」という気持ちになりました。きっかけはセレクトショップの「ミッドウエスト」が、東京のデザイナーとコラボして緊急発売したマスクを紹介するインスタグラムのストーリーズを見つけた時。その中には僕の大好物、コレクションピース級のインパクト絶大マスクまであって、本当にワクワクしたのです(笑)。そこで早速、「ミッドウエスト」に連絡して、素敵なマスクをゲット(第1弾は即日SOLD OUTでしたが、7月頭には第2弾を発売するそうです!!)。手持ちも加えて、洋服に合わせたマスクではなく、マスクに合わせた洋服をクローゼットからチョイスして8パターン撮影してみました。撮影場所は、横浜ののどかな住宅街にある我が家の周辺(笑)。カメラマンと2人、私はマスク姿なので感染リスクも低い撮影に挑戦です!!コレからの季節にちょうど良い、「夏」をテーマにしてみました。

マスクの色柄&素材とリンクする洋服をチョイス

「ディスカバード」
バンダナマスク
価格:1650円
コレクション性:☆
快適性:☆☆☆

 さて、最初に挑戦するマスクは、「ディスカバード(DISCOVERED)」のバンダナ柄。白と黒の2色展開でしたが、今回は白を選んでみましょう。バンダナ柄のマスクを見たときにパッと思い出したのが、ラフ・シモンズ(Raf Simons)による「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」のショー会場でもらった巨大バンダナ。「同じ色&柄だから、コーディネイトも簡単じゃない?」と思い、久しぶりに使ってみました。うん、やっぱり良いカンジです。

バンダナ:「カルバン・クライン」
Tシャツ:「アンダーカバー(UNDERCOVER)」
ショーツ:「マムート(MAMMUT)」
ソックス:「ミッソーニ(MISSONI)」
スニーカー:「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」

「ヨシオクボ」
ジャージー素材マスク
価格:2750円
コレクション性:☆
快適性:☆☆☆

 同じ感覚で挑戦したのが、「ヨシオクボ(YOSHIO KUBO)」のマスクを使ったコーディネイト。通気性の良いジャージー素材でスポーティーだから、単純明快、「アディダス(ADIDAS)」の洋服と合わせました。こんな風に、色や柄、素材が同じ洋服を選ぶと自然にまとまりますね。こちらは、スポーツクラブのお供として愛用したいと思います!!

キャップ:「ディオール(DIOR)」
トップス:「アディダス(ADIDAS)」
ポロシャツ:「アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)」
ショーツ:「アディダス バイ カラー(ADIDAS BY KOLOR)」
ソックス:「シブリング(SIBLING)」
スニーカー:「バレンシアガ(BALENCIAGA)」

もっと簡単なのは、コレ 同じブランドでコーディネイト

「ハバノス」
カモフラ柄マスク
コレクション性:☆☆
快適性:☆☆

 もっと簡単なのは、同じブランドの洋服を着ちゃうこと、です(笑)。ブランドマスクが増えそうなこれから、このコーディネイトはますます簡単になりそう(笑)。「ハバノス(HBNS)」のカモフラ柄マスクには、同じく「ハバノス」のギンガムチェックシャツをコーディネイト。このシャツにはグログランのナイロンテープが縫い付けられており、こんな風にアーミーバッグを装着することができます。ここに花を刺したのは、ブランドのルックブックの安直なマネっこ(笑)。ちょっぴり緊張感漂うマスク姿ですが、ほっこりできるでしょう(笑)?

サンバイザー:「Y-3」
シャツ:「ハバノス」
ショーツ:「ミスタージェントルマン(MISTER GENTLEMAN)」
ソックス:「ルード(RHUDE)」
サボ:「サカイ(SACAI)」 × 「エンダースキーマ(HENDER SCHEME)」

「ディスカバード」
IF WE LIVE TRULYマスク
コレクション性:☆☆☆
快適性:☆

 もう一つのブランドコーデは、「ディスカバード」です。インパクト絶大の「IF WE LIVE TRULY」というタイポグラフィーが特徴のマスクなので、同じくタイプグラフィーが印象的な、2020年春夏のニットベストを合わせました。マスクの装着方法は、コレが正解だったのかしら(笑)?密着度が高く、飛沫を撒き散らす可能性は低そうですが、コレからの季節はキツいかもね~(笑)。でも、ついに営業再開が認められたライブハウスとかで、どうでしょうか?グルービーに盛り上がるには、良きマスクです。

キャップ:「カラー」 × 「ニューエラ(NEW ERA)」
ニットベスト:「ディスカバード」
ポロシャツ:「アーバンリサーチ」
ショーツ:「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」 × 「ビームス(BEAM’S)」
ソックス:「シブリング」
スニーカー:「ナイキ(NIKE)」 × 「ドーメル(DORMEUIL)」

マスクから感じるムードを 洋服で再現してみる感覚で

「フミエ タナカ」
刺しゅう入りマスクカバー
コレクション性:☆☆
快適性:☆☆

 弊社のLIVE配信プログラム「CATCH UP NOW!」に登場いただいた「フミエ タナカ(FUMIE TANAKA)」さんにはその際、とっても素敵なマスクカバーをいただきました。シースルー素材に繊細なボタニカル刺繍が特徴です。そこで、同じく透け感とボタニカルモチーフが特徴の「トーガ ビリリース(TOGA VIRILIS)」のセットアップを合わせてみました。なんて夏らしいんでしょうw!!男子もイケる、シースルー&ボタニカルなマスクコーデが完成です。

シャツ&ショーツ:「トーガ ビリリース」
ソックス:「ヌメロ ヴェントゥーノ(N21)」
スニーカー:「アディダス」 × 「クレイグ グリーン(CRAIG GREEN)」

「ポンティ」
オリジナルマスク
価格:2420円
コレクション性:☆☆
快適性:☆

 「ポンティ(PONTI)」のマスクは、控えめなオリジナルプリントと、ゴムひもの代わりに用いたコットンテープとメタルビーズが特徴です。テープとビーズにモノづくりへのこだわりを感じます。そこで、同じくモノ作りが信条の「ベルベスト(BELVEST)」のセットアップをチョイス!!「ボルサリーノ(BORSALINO)」の麦わら帽子と合わせて、自宅マンションのオレンジの壁を背にして撮影すれば、アラ不思議!!気分はスペイン・バルセロナ!!でした(笑)

帽子:「ボルサリーノ」
セットアップ:「ベルベスト」
Tシャツ:「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」
サンダル:「ビューティフル ピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」

「アンリアレイジ」
パッチワークマスク
価格:5500円
コレクション性:☆☆☆
快適性:☆☆

 そして「アンリアレイジ(ANREALAGE)」のナイロンマスクは、細かな三角形や四角形をパッチワークのように組み合わせダークトーンでまとめたノーブルなデザイン。目にした瞬間「ドレスアップだ!!」と決意したのです。そこで選んだのは、同じくナイロン素材のボンバーズにスパンコールを刺しゅうしてエレガントな「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」。マスクコーデが、こんなに高貴に生まれ変わるとは!!いつかこの姿でパーティに行きたいな。

サンバイザー:「ランバン(LANVIN)」
ブルゾン&ショーツ:「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」
ポロシャツ:「アーバンリサーチ」
ソックス:「ミッソーニ」
シューズ:「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」
手に持ったお財布:「トーガ ビリリース」

普段使いの白マスクは いっそ全身白でいかが?

「N.ハリウッド(N. HOOLYWOOD)」
メディカルマスク
コレクション性:☆
快適性:☆☆

 普段使いの真っ白マスクは、夏だし、全身真っ白で着てみたら?そう思い、「トム ウッド(TOM WOOD)」のデニムシャツと、「ユニクロ U(UNIQLO U)」のショートパンツを合わせてみました。うん、やっぱり爽やか!!夏にぴったり!!な気がします。一通り挑戦して気づきましたが、マスクコーデは帽子やネックアクセサリーと相性抜群ですね。反対にサングラスを取り入れるのが、難しい……。引き続き研究したいと思います(笑)!!

キャップ:「ジュン. J(JUNN. J)」
ショーツ:「トム ウッド」
ショーツ:「ユニクロ U」
ソックス:「エトロ(ETRO)」×「スターウォーズ(STAR WAR’S)」
スニーカー:「ボース(BOTH)」

 最後に、マスクコーデがもっと楽しくなるアクセサリーをご紹介しましょう。「シンパシーオブソウル(SYMPATHY OF SOUL)」のマスクフックです。「ジュエリーブランドなので、マスクを作る術がなく……」との想いから誕生したのが、この素敵なマスクフック。マスク着用時にはヒモを引っ掛け、このシルバーフックが後頭部に来るよう身につけます。で、普段はこうやってブレスレットとして楽しみましょう。ご好意に甘え、名前と媒体名を彫ってもらいましたw。5500円。コレさえあれば、毎日のマスクコーデは、それだけで楽しくなりますね。

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