ファッション
連載 #敦子スメの「新月・満月」ノート

#敦子スメ「新月・満月」ノート 疲れの出やすい今回の満月(6月6日)は古くより伝わる民族の知恵を取り入れたアイテムでセルフケア

 この連載では、新月・満月の流れを最大限に引き出すためのサポートをしてくれるコスメやインナーケアアイテムも紹介していきます。第12回は6月6日の満月とおすすめコスメについてお伝えします。

今回の満月(6月6日)はいて座

 緊急事態宣言が解かれ、いろいろな変化を経て迎える今回の満月(6月6日)はいて座で起こります。取り巻く環境も変わり、生活スタイルや人間関係も変化した人が多かったのではないでしょうか。私自身も、宣言が解除されてからは何となく気が抜けたような、でもまだ完全に終わったわけではないという微妙な時期を過ごすのに、最初はペースがつかめずに慣れませんでした。

満月は“ものごとが形になるとき”や、“たまってきたものが溢れ出すとき”といわれていて、満月が近づくと心身両面に倦怠感を感じる人もいます。新型コロナへの対策はきちんととっておきながらも、このときさらに見直しておきたいのが自分へのアフターケア。ようやく今の生活に慣れたところで前の生活への逆戻りになっていく今、体は対応しようと頑張って、満月あたりに疲れを感じる人も多いかもしれません。

今回の満月コスメ

 今回はいて座の満月ということで、古くから伝わる英知や民族の知恵で作られたコスメをピックアップ。まず、オーストラリアのアボリジニの文化から生まれた「ジャナーク(JANARK)」の「リリースバスB」は、体に活力を巡らせる花のエネルギーが数種類ブレンドされた入浴剤。やる気のなさや体のだるさに効果的。リモートワークから通勤への切り替えなど変化の多いときに、体に疲れが溜まるのを防いでくれます。体に停滞感を感じるときにおすすめです。

 「アムリターラ(AMRITARA)」の「ローズアムリタウォーター」は、アイヌ民族が愛したといわれる、抗酸化作用に優れたハマナスの花の成分がたっぷり。ローズの香りで幸福感をアップさせ、紫外線の強いこの時季の肌の乾燥を防ぎます。自粛疲れを無理なくリリースさせる、自然のコスメの力を借りてみませんか?

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