ビジネス

70年超の歴史を持つ老舗出版社、商業界が事業停止

 東京商工リサーチによると、1948年創刊の経済誌「商業界」などを発行する商業界は4月1日までに事業を停止し、事後処理を久保田康史弁護士(霞ヶ関綜合法律事務所)に一任した。負債額はまだ明らかになっていない。

 商業界は1948年に設立。「商業界」のほか、月刊誌「販売革新」、「食品商業」の発行など、日本の小売り・流通業に焦点を当てた出版事業やセミナー事業を行ってきた。ファッション分野でも76年に「ファッション販売」を創刊。アパレル小売業の事業者や店舗の販売員に向けて、売り場や商品の基本、接客の技術、最新のトレンドなどを分かりやすく解説してきたが、2019年には他社に譲渡。その他複数の媒体を過去に他社に譲渡していた。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2022年版繊維商社特集 有力企業8社の「今とこれから」を写真と記事で読み解く

「WWDJAPAN」7月4日号は、10年以上に渡って続くロングラン企画の「2022年版 繊維商社特集」です。海外出張と重たいキャリーバック、トラブルシューティングなど体力と精神力が必要で、かつては男性が多かった商社ですが、今では女性も増えています。また、SDGsやサステナビリティなどの社会貢献や働く意義がより問われる中で、会社側の考え方や評価のKPIも徐々に変わりつつあります。

詳細/購入はこちら