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J.フロントが業績予想を下方修正 訪日客の減少が痛手

 J.フロント リテイリングは16日、新型コロナウイルスによる訪日客の減少などを受けて2020年2月期連結業績(国際会計基準)を下方修正した。修正後の予想は、売上高に相当する売上収益4806億円(修正前は4920億円)、営業利益403億円(同470億円)、純利益210億円(同258億円)。昨年10月の消費増税や暖冬による冬物衣料の苦戦も影響した。

 中核会社である大丸松坂屋百貨店の下期(9〜2月期)の売上高は、昨年9月に本館が建て替え開業した大丸心斎橋店を除く既存店ベースで前年同期比5.0%減だった。これを衣料品に限ると同7.6%減となり、他の分野に比べて下げ幅が大きい。