ファッション

2020-21年秋冬NYコレのストリートスナップから見るリアルトレンド ロングブーツトレンド復活の兆し

 寒さが続くニューヨークでは現在、2020-21年秋冬ニューヨーク・ファッション・ウイークが開催されている。「WWDジャパン」はショーやプレゼンテーション会場に赴く業界人の私服スナップを届けているが、今回は足元に注目。氷点下を下回る日々が続き、さらに雨の日もあったニューヨークでは、ロングブーツを選ぶ人が続出。素材はレザーやスエード、色もクラシックなブラックやホワイトからメタリックなど、多種多様なブーツがニューヨーカーの足元を寒さから守っているようだ。エレガントなハイヒールタイプやよりカジュアルでスポーティーなフラットタイプの双方が見られ、自由にコーディネートに組み込んでいる様子。

 しばらくショート丈のブーツが流行っていた中、数シーズン前からランウエイでロングブーツの提案が少しずつ増えており、今季もいくつかのショーで早速登場している。日本では暖冬が続くならばロングブーツにとっては向かい風となるが、そろそろ“おしゃれ”としてブームが復活するかも?

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

令和のプレイングマネジャー11人のマネジメントの秘訣とは? 84社の人事部アンケートの結果も公開

7月14日号の「WWDJAPAN」は、「令和のプレイングマネジャー」特集です。 現場と経営層とをつなぐ需要な役割を果たすのが、中間管理職(課長クラス)。プレイヤーでありながら、マネジャーとしてチームメンバーを鼓舞し、成果を出す――ファッション&ビューティ企業で活躍する、そんな「令和のプレイングマネジャー」を紹介します。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。