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ドイツ発のフェムテック 月経カップ「メルーナ」が国内での実店舗販売で認知拡大を目指す

 衛生用品の販売などを行うソルドジャパンは1月22日~2月4日に、ドイツ発の月経カップ「メルーナ」のポップアップを大丸梅田店で開催した。20~60代の幅広い年代の人が訪れ注目の高さがうかがえた。

 ナプキンやタンポンに続く第3の生理用品として登場した月経カップは、天然樹脂や医療用シリコンでできたカップを膣内に入れて経血を溜めることができるため、ナプキンの蒸れや付け替えのストレスなどから解放されるほか、繰り返しの使用が可能でサスティナブルの視点からも注目を集めている。欧米やヨーロッパでは広く普及しているが日本では認知度は低く、EC販売が中心のため実際に製品を手に取って見ることができる機会は少ない。ブランド担当者は「今回のポップアップでは、SNSなどの情報で月経カップを知ってはいたが、実際に質感やサイズを見てみたいというお客さまが多く訪れた。また、百貨店での開催は安心感があるのか、月経カップを知らない人も興味を持って手に取って頂けた。年齢層は20〜60代と幅広く、娘用にという人もいた」とコメントした。

 「メルーナ」は昨年12月に日本で初めてドラッグストアで月経カップの販売を始め注目を集めた。現在実店舗では、コクミンドラッグ オオサカ メトロ 心斎橋駅店、信長書店(大阪・日本橋店、四条河原町店)のほか、クリニックや横浜、大阪のオーガニックショップで販売している。ドラッグストアなど消費者にとって身近な店舗での販売について、「実店舗の売り上げはECサイトより少ないが、お客さまにサンプルを見て頂けるのが大きなメリット。ドラッグストアでの取り扱いも増やしていきたいと考えている」とコメントし、今後さまざまな販路で月経カップの認知拡大を目指す。