ファッション

Tシャツひと筋「タンタン」が誰でも入場できる“有料”展示会に挑む 「フミカ_ウチダ」やBiSHとのコラボも

 丹野真人デザイナーのTシャツブランド「タンタン(TANGTANG)」は、2月11〜16日に東京・神宮前で2020-21年秋冬シーズンの展示会“タンタン展”を開く。15、16日は1000円を払えば誰でも入場可能で、新作を先行注文すると定価から1000円引きとなり、入場料をキャッシュバックする仕組みだ。商品のデリバリーは7〜9月ごろを予定する。展示会には新作のTシャツ72型に加え、女性アイドルグループBiSH(ビッシュ)のセントチヒロ・チッチや「フミカ_ウチダ(FUMIKA_UCHIDA)」とのコラボTシャツ、写真家の佐内正史とスタイリストの伊賀大介とのフォトTシャツシリーズ“ガサタン”の新作なども並ぶという。

 丹野デザイナーは、「直営店がないだけに、これまで顧客からのサイズ欠けの問い合わせなどに対応しきれず、シーズン終盤には卸先の店でセールにかかっているのを見るのも正直寂しかった。であれば必要なものを必要な分だけ、必要な人に届けるために入場料制の展示会はどうかと思い、チャレンジしようと決めた。どういう人たちが直接来てくれるのかを見ることもできるから」と語る。

 同氏は「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」や「アンダーカバー(UNDERCOVER)」などを経て、11年に「タンタン」を設立。現在はロンハーマン(RON HERMAN)やトゥモローランド(TOMORROWLAND)など大手セレクトや地方個店に卸している。また「サカイ(SACAI)」のカットソーのグラフィックを手掛けたり、アイドルやロックバンドのTシャツを数多く製作したりするなど、幅広く活動している。

■タンタン展
会期:2月11〜16日(15、16日のみ一般入場可能)
入場料:1000円(15、16日のみ)
場所:アート・イン・ギャラリー(ART・IN・GALLERY)
住所:‎東京都渋谷区神宮前4-25-3
電話:03-3408-8419(会期中のみ)

最新号紹介

WWD JAPAN

デジタル化で加速するサプライチェーン革命 繊維商社のDX戦略とは?

「WWDジャパン」3月1日号は、「デジタル化で加速するサプライチェーン革命」特集です。コロナ禍で加速したデジタル化が、服作りのプロセスにも変化を与えています。キーワードはDX(デジタルトランスフォーメーション)とサステナビリティ。アパレルのOEM(相手先ブランドの生産)、ODM(相手先ブランドの企画生産)を担う繊維商社は、DXを駆使して大量生産・大量廃棄の悪弊を断ち切るサステナブルなサプライチェー…

詳細/購入はこちら