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Tシャツブランド「ゴート」が3年後の売り上げ10万枚に意欲 ヤギ独自のブランディング

 繊維商社のヤギが手掛けるオリジナルのTシャツブランド「ゴート(G.O.A.T)」が先ごろ原宿のJOINT HARAJUKU 2NDで初のポップアップショップを開き、15色展開のTシャツ(2800円)に加え、新しく8色展開のロングスリーブTシャツ(3800円)を販売した。ヤギの担当者は「昨年のブランドスタートから約1年で3万枚以上を売り上げ、予想以上の反響だった。今後ビジネスを本格化するため、ブランド認知度を高めることが目標だ」と狙いを話した。

 「ゴート」は、1990年代から2000年代初めにスケーターやヒップホップアーティストが着用して注目された、肉厚な生地のTシャツブームを意識したコンセプトを持つブランド。ブランド名はLL・クール・Jの代表曲「Greatest of All Times」(“いつの時代も俺たちは史上最高”の意味)に倣らって、「Greatest of All Tee’s」(俺たちのTシャツは史上最高)と名付けた。

 丸胴仕様でシームレスのデザインと、58種類ある豊富なカラーバリエーションが特徴で、“ステイ・フレッシュ・コットン”と名付けた綿100%の素材は天然成分を原料とした特殊加工を施し、抗菌・防臭機能がある。また、グラフィックデザインを外注して取り入れたいという要望があれば、国内外のグラフィックデザイナーやアーティストを紹介し、グラフィックとボディーをODM生産することも可能で、ヤギの生産背景やネットワークを駆使した独自のブランディングだ。「ベドウィン アンド ザ ハートブレイカーズ(BEDWIN & THE HEARTBREAKERS)」などで販売している。

 3年後の売り上げ10万枚を目標にしている。