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高品質ダウンを一手に担う河田フェザーの本気度

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 河田フェザー(三重県明和町)の良質な羽毛は、「ザ・ノース・フェイス」をはじめ、アーバンリサーチやユナイテッドアローズなどをはじめとした国内ブランドのみならず、海外有名ブランドからも引き合いがある。ダウンジャケットに加え、羽毛ふとんも取り扱い、2014年からリサイクルダウンにも着手。おもしろいところでは弓矢の破魔矢も同社が約45年前から作り、現在も独壇場だ。19年2月期のグループ売上高は34億円。独自に開発した機械などこだわり抜いた工場はもちろんだが、河田フェザーの凄さは5代目代表の河田敏勝氏の経営術にある。(この記事はWWDジャパン2020年1月27日号からの抜粋です)

 河田フェザーは1891年に創業し、現代表の河田氏が5代目。羽毛商として創業したが、4代目の河田代表の父親が、米国向けの帽子の羽飾りや自動車の埃を払うときに使う毛ばたき、羽根つきペン、さらには舞台衣装に使用する羽や装飾羽も請け負っていた。成人式の振袖の上に掛けるショールは、先代が考えたモノだという。

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