ファッション

東京・丸の内に大人の男のセレクトショップがオープン コロネットが運営の“コト訴求”

 インポーターのコロネットは9月5日に、東京・丸の内仲通りにセレクトショップ、エディット ウェアハウス(EDIT WAREHOUSE)をオープンする。イタリアのメンズブランド「ボリオリ(BOGLIOLI)」店舗の跡地で、店舗面積は72平方メートル。

 イタリアのテーラードブランド「ラトーレ(LATORRE)」、機能性に優れた素材使いで名高いイギリスの「グレンフェル(GRENFELL)」、オーストリア・ウイーンで誕生した「ブリューワー(BREUER)」、ニットアイテムが有名なイタリアの「アンドレア フェンツィ(ANDREA FENZI)」などコロネットが手掛けるドレススタイルブランドを中心に、「グッチ(GUCCI)」「エルメス(HERMES)」「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」「リーバイス(LEVI’S)」など世界で買い付けた有名ブランドのビンテージアイテムも販売する。店名の通り、さまざまなブランドを編集した倉庫がコンセプトだ。またブランドや着こなしについて、約1カ月ごとにテーマを変えてポップアップストアなどイベントを行う。

 同社は「面白みのあるコンセプチュアルなアプローチで、“コト訴求”を意識した新セレクトショップだ。いつ来店しても新鮮で楽しんでいただける」と話した。

 初年度売り上げ目標は非公表。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。