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ランバン ジャパン解散、銀座旗艦店は7月末に閉店 コロネットは引き続き卸を継続

 パリコレブランド「ランバン(LANVIN)」の日本におけるブランドおよびインポート商品のPRや銀座店の運営を担う、本国出資100%のランバン ジャパンが8月15日、解散する予定だ。これに伴い、同社が手掛ける銀座店は7月末にクローズ。コロネットは引き続き、同ブランドの卸を継続する。

 ランバン ジャパンによると、ジャパン社の解散と銀座旗艦店の閉店は「本国の決定によるもの」。メゾンは2018年2月、中国の投資会社フォースン インターナショナル(FOSUN INTERNATIONAL)の傘下に入り、現在は改革が進行中。経営にはLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)でルイ・ヴィトン カナダのジェネラルマネジャーや「タグ・ホイヤー(TAG HEUER)」のインターナショナル・リテールマネジャーを経て、仏ハイカジュアルブランドのサンドロ(SANDRO)で最高経営責任者(CEO)に就いたジャン・フィリップ・エケ(Jean-Philippe Hecquet)がCEOに就任。クリエイションについては、「ロエベ(LOEWE)」でジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)直属のメンズウエア・デザイン・ディレクターを務めてきたブルーノ・シアレッリ(Bruno Sialelli)がクリエイティブ・ディレクターに就いた。

 ブルーノにとって2回目のランウエイとなった20年春夏メンズは、前任ルカ・オッセンドライバー(Lucas Ossendrijver)による方向性から大転換。「若々しいムードが増し、今後が楽しみ」という声と、「ジョナサンの影響が強く、独自性が見えない」という賛否両論の声があった。