ファッション通販サイト「ゾゾタウン」のビューティ専門モール「ゾゾコスメ」は、“ファッションと一緒に購入できる”強みを生かし、若年層を中心に支持を集めている。2025年3月期は商品取扱高(その他商品取扱高を除く)前期比30%増の147億円。そんな「ゾゾコスメ」の25年7〜12月の商況について、ZOZOの木暮彩子EC推進本部 カテゴリ推進部 コスメBブロック ブロック長と頴川明良ブランド営業本部 ブランド営業一部 ディレクターに話を聞いた。(この記事は「WWDJAPAN」2026年2月23日号特別付録「ビジネスリポート2025年下半期」からの抜粋です)
WWD:2025年下半期の商況は。
木暮:引き続き下半期も成長率は高く推移している。特に10月から年末にかけて開催するホリデーコレクション企画が盛況だった。定番人気の「リファ(REFA)」や、ヘアケアやコームをそろえる新店「ラブクロム(LOVECHROME)」などギフト需要にピッタリなアイテムをそろえるブランドを中心に盛り上がりを作ることができた。新店も続々と増えており、7月以降は「バーバリー ビューティ(BURBERRY BEAUTY)」「グッチ ビューティ(GUCCI BEAUTY)」「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」「クロエ(CHLOE)」、そして20年からプライベートブランドの取り扱いはあったが、韓国の化粧品セレクトショップ「オリーブヤング」がショップとして単独出店。これまで新規ユーザーは20〜30歳がメインだったが10代も伸びており、メイクに対する意識の高さが見える。韓国コスメは10代のエントリー商品にもなっている。
WWD:韓国コスメは売り上げに寄与している?
頴川:韓国コスメは「ブイティーコスメティックス(VT COSMETICS)」と「オリーブヤング」が2軸となり売り上げをけん引している。後者はもともと知名度も高く、韓国を訪れる旅行者が必ず行きたいショップ。ユーザーのニーズが非常に高いため、それに比例する形で購入者も多い。韓国コスメは、「トレンド感」「買いやすい価格帯」「販促関連プロモーションの柔軟な対応」の3軸により売り上げを伸ばしている。ニーズの高いカテゴリーのため、さらなる強化の取り組みを計画している。
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