ホットペッパービューティーアカデミーが先月発表した市場調査「美容サロンにおける新人定着・離職の実態調査」によると、美容師の「初職の就業期間」が3年未満の合計(10〜30代の初職美容師)は全体の50.4%だったそうです。ヘアサロン業界では、新人美容師の定着率の低さが課題とされています。サロン業界に限らず、一般的にも3年未満の離職が新人離職の目安の一つになっていますが、せっかく採用に成功しても、実に約半数が3年未満で離職してしまっているのが実情です。
しかも、それに対して就業期間が1年未満は26.0%。つまり、3年以内に辞めた人のうち、約半数が「1年未満」という超短期間で離職していました。これは、明らかにミスマッチが生じているということ。ちなみに「初めて勤務したサロンで、仕事・職場で戸惑った内容は?」という質問に対しては、就業期間1年以上の美容師では「自分が現場で何をすべきか、優先順位が分からなかった」(51.4%)、就業期間1年未満の美容師では「指導や叱責の理由・基準が分からず、納得できなかった」(53.1%)が最も多かったそうです。
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