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三陽商会が営業赤字に 3〜8月期、百貨店販売が低迷

三陽商会の2025年3〜8月期連結業績は、営業損益が2億1300万円の赤字(前年同期は5億9900万円の黒字)になった。主力販路である百貨店での販売が低迷し、特に春先の低気温が影響して3〜5月の売上高が前年同期比6%減と苦しんだ。6〜7月も春夏のプロパー販売は同10%減で、在庫増加に伴うセール販売に膨らんだ。8月に盛り返したものの、シーズンを通じた利益は目減りした。

売上高は同3.1%減の270億円だった。前年同期比で約8億6000万円少なく、当初計画費で約13億6000万円の未達だった。プロパー販売比率は7.5ポイント低下の59.7%で終わった。セール販売の増加によって粗利益率は2.3ポイント低下した。純利益は2億9900万円だった。

通期(26年2月期)は、売上高599億円(前期比1.0%減)、営業利益23億円(同15.3%減)、純利益41億円(同2.3%増)を予想する。新規出店を増やして売り上げを確保するとともに、調達原価率の抑制、商品供給のコントロールなどによって粗利益率を改善させる。

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