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「バーバリー」との契約終了でインターパルファムSAの13年第4四半期は売り上げ半減

 香料メーカーのインターパルファムSAの2013年12月31日終了の13年度第4四半期決算は、「バーバリー」とのライセンス契約が終了したことを受け、大幅な減収となった。売上高は対前年同期比49.1%の5770万ユーロ(約80億2000万円)。「バーバリー」を除いた既存ブランドベースの成長率は、「モンブラン」「ジミー チュウ」「ブシュロン」「レペット」がけん引し、同116.3%だった。インターパルファムSAは、米インターパルファムのパリ支社にあたる。

 また13年度通期決算は、売上高が対前年比78.7%の3億5040万ユーロ(約487億500万円)だった。ブランド別売上高は、「モンブラン」が同136 % の6270 万ユーロ(約87億1500万円)、「ジミー チュウ」が同136%の5460万ユーロ(約75億8900万円)、「ブシュロン」が同106.1%の1740万ユーロ(約24億1800万円)と伸長した。各国で売れ行きが好調な「レペット」のフレグランスは、発売から7カ月あまりでフランスのウィメンズフレグランス売り上げ2位にランクインしたという。
(WWDビューティ 2014年2月6日号)

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