フォーカス

初心者のためのファッションロー相談所Vol.12 ブランドを立ち上げるときに絶対に知っておくべきこと

有料会員限定記事

 デザインの“パクリ”問題や口約束で受けてしまった仕事、著作権や商標権など、実はファッション業界と法律は密接に結びついている。法律を知らなかったことでビジネスに大きな影響や損害を与えてしまう可能性もある。一方で、「法律は難しくてよく分からない」と敬遠している業界人も多いのではないだろうか。そこで、弊紙記者が業界を代表してファッション業界に関係する法律(=ファッションロー)を専門とするスペシャリストたちに業界の悩みや疑問を相談していく。なお、「WWDジャパン」12月9日号では、みんなの疑問・不安に4人の弁護士が答えるファッションローを特集している。さて、ここでの今日のお題は?(この記事はWWDジャパン2019年7月1日号からの抜粋です)

このニュースが気になる!
リアーナがLVMHから
ラグジュアリーブランド
「フェンティ」を設立

 リアーナ(本名:ロビン・リアーナ・フェンティ)は5月22日、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(以下、LVMH)傘下で立ち上げたラグジュアリーブランド「フェンティ」を初公開した。当日は、ベルナール・アルノーLVMH会長兼最高経営責任者をはじめとするアルノー一家が総出で来場するなど、LVMHが同ブランドにかける期待の高さがうかがえる。

 ブランド立ち上げのウワサが初めて浮上した1月以来、自身の姓である“フェンティ”の使用を巡ってフェンティ エンターテインメントを経営する実父を提訴するなど、リアーナはブランド立ち上げのための準備を進めてきた。これはブランド価値を毀損しないようにリスクを排除するための行動とみられる。ブランドを立ち上げるにあたって準備すべきこと、注意すべきポイントとは。

この続きを読むには…
残り2799⽂字, 画像5枚

この記事は、有料会員(定期購読者)限定です。記事を購入することもできます。

¥100

記事を購入する

プランを選択

定期購読に申し込む

最新号紹介

WWD JAPAN

2020年春夏、コロナ禍でも売れたものは何だった? 富裕層の高額品消費意欲は衰えず

「WWDジャパン」9月21日号は、「2020年春夏、有力店で売れたもの」特集です。WWDで毎シーズン恒例となっている有力店の商況調査ですが、コロナ禍に見舞われた今春夏は、多くの商業施設が営業を再開した6~7月の期間で消費動向や好調なブランドを調査しました。化粧品、特選、婦人服、紳士服などの9つのカテゴリー別に各店のデータをまとめています。コロナで大苦戦という声が大半を占めると思いきや、こと特選カテ…

詳細/購入はこちら