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「グッチ」による「チャイム フォー チェンジ」が児童婚廃止キャンペーンを開始

 「グッチ(GUCCI)」によるジェンダーの平等を訴えるグローバルプロジェクト「チャイム フォー チェンジ(CHIME FOR CHANGE)」は10月10日、「アカデミー賞」を受賞したシャーミーン・オベイド・チノイ(Sharmeen Obaid Chinoy)監督と協力して、児童婚廃止を目指す活動を支援する「#LetGirlsDream」を立ち上げた。児童婚に終止符を打つためのグローバル パートナーシップであるGirls Not Bridesと、女性と少女の権利をサポートする国際人権団体のEquality Nowとも連携する。

 これに合わせて、特設ウェブサイトやSNS上でハッシュタグ“#LetGirlsDream”を用いて人々が少女たちの夢を共有するキャンペーンを実施する。すでにアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)=クリエイティブ・ディレクターやマルコ・ビッザーリ(Marco Bizzarri)社長兼最高経営責任者らがシェアしている。

 「チャイム フォー チェンジ」が手掛ける雑誌「CHIME」の最新号では、児童婚をテーマとして扱った。世界中のアーティストやライターが寄稿し、詳細なレポートや問題との関わり方を提起している。日本では代官山 蔦屋書店と中目黒のワルツ(WALTZ)で配布する。日本語のほか、イタリア語、英語、ポルトガル語、中国語、韓国語、スペイン語で用意し、デジタル版をオンラインで公開する。

 さらに「グッチ(GUCCI)」と「チャイム フォー チェンジ」は、オベイド・チノイ監督の短編アニメ映画「SITARA」の製作をサポートした。少女が児童婚を強いられたためにパイロットになる夢を打ち砕かれるというストーリーで、世界中で毎年1200万人の少女が幼くして結婚している現実を描く。国際ガールズ・デーの11日にプレミアム上映会と監督を招いた対談を開催する予定だ。