ビジネス

小松マテーレ、中山賢一代表取締役会長が社長を兼任

 東証一部上場の染色加工大手、小松マテーレ(本社:石川県能美市)は27日、中山賢一代表取締役会長(78)が30日付で社長を兼任すると発表した。同社は9月3日に、池田哲夫社長の辞任を発表していたが、後任は未定だった。

 中山会長は1941年8月19日石川県小松市生まれ。64年に小松織物精練染工(現小松マテーレ)入社。83年に販売部部長、同年取締役就任。85年に常務取締役、87年に社長、2003年から代表取締役会長に就任。06年に代表取締役会長兼社長を経て09年から代表取締役会長に就任していた。中山会長は繊維の可能性を広げるアイデアマンとして知られ、小松マテーレの繊維加工技術の革新をけん引してきた。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2024-25年秋冬のトレンド総まとめ 鍵は「退屈じゃない日常着」

4月15日発売の「WWDJAPAN」は、毎シーズン恒例のトレンドブックです。パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨーク、そして東京の5都市で発表された100以上のブランドから、アイテムや素材、色、パターン、ディテール、バッグ&シューズのトレンドを分析しました。豊富なルック写真と共にお届けします。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。