ビジネス

コナカがサマンサを持分法適用関連会社化

 紳士服専門店のコナカは、サマンサタバサジャパンリミテッドの株式31.3%を取得する。コナカの湖中謙介社長個人が所有する株式を会社として取得し、サマンサを持分法適用関連会社にする。

 湖中社長は6月21日、サマンサの創業者で前社長の寺田和正氏が保有する62.6%の株式の半分を取得し、寺田氏に並ぶ筆頭株主になった。コナカは、サマンサとのシナジー効果の検討や企業調査を実施。同社への出資が企業価値向上につながると判断し、今回の株式取得を決めた。株式取得日は9月末の予定だ。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Timeless, Yet New 変わらない吉田、世界を変える【WWDBEAUTY付録:今こそ立ち上がれ、日本化粧品】

「WWDJAPAN」12月22日&29日合併号は、創業90周年を迎えた吉田カバン総力特集です。「ポーター(PORTER)」「ラゲッジレーベル(LUGGAGE LABEL)」「POTR」の3ブランドを擁し、日本を代表するカバンメーカー・吉田のモノ作りに迫ります。日本が誇る伝統技術を持つカバン職人たちと深い関係を築きながら、最先端の技術・素材を使い名だたるデザイナーズブランドとコラボレーションする相反…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。