ファッション

全部見せます 「グッチ」初のレインボーカラーに彩られたハイジュエリー

 「グッチ(GUCCI)」は7月にパリで初のハイジュエリーおよびヴァンドーム広場のジュエリー専門ブティックの披露を行った。クリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)は約200点以上ものジュエリーをデザイン。「WWDジャパン」8月19日号、ハイジュエリー特集2019でも紹介しているコレクション名の“ホルトゥス デリキアルム”とは、ラテン語で“歓喜の庭”という意味だ。「グッチ」らしいライオンやヘビなどの動物や、フィレンツェを想起させる古典的なモチーフなどを使用している。ルビーやサファイア、エメラルドをはじめ、トパーズやトルマリン、オパールなどさまざまなカラーストーンを用いたジュエリーは全てメード・イン・イタリーだ。ピーコックブルーで彩られたヴァンドームのブティックはまるで小さな宝石箱のよう。ブティックの奥にはサロンもあり「グッチ」の世界観を体感できる空間になっている。
 
 ハイジュエリーの発表を記念してプティ・パレでガラディナーを開催されジュエリー・アンバサダーのフローレンス・ウェルチ(Florence Welch)のパフォーマンスやルイーズ・チェン(Louise Chen)のDJパフォーマンスが行われた。

 ここでは、「グッチ」初のハイジュエリーコレクションの数々を一気に紹介しよう。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2024-25年秋冬パリコレ特集 デザイナーたちからの提案「何気ない日常を特別に」

3月18日発売号の「WWDJAPAN」は、2024-25年秋冬パリコレクション特集です。2月末から3月にかけて約100ブランドが参加して開催されたパリコレを現地取材し、その中で捉えた次なる時代のムード、デザイナーの視点をまとめました。ファッションデザイナーたちから届いた大きなメッセージは「何気ない日常を特別に」。戦争、物価高騰、SNS疲れと私たちを取り巻くストレスはたくさんありますが、こんな時代だ…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。