ファッション

「グッチ プレイス」の一つ 中目黒・ワルツとの限定アイテムに新作登場

 「グッチ(GUCCI)」は、ブランドにインスピレーションを与えた世界中のさまざまな場所を紹介するプロジェクト「グッチ プレイス(Gucci Places)」でコラボレーション中の東京・中目黒のワルツ(WALTZ)と、新たに限定アイテムを発表する。6月中旬からワルツと「グッチ」青山店で販売する。

 カセットテープ専門店のワルツは2017年12月に同プロジェクトに加わった。今回は現在販売中のドローストリングのバックパック(13万4000円)やロングウォレット(8万8000円)に加えて、パスポートケース(6万3000円)が新たに登場した。限定アイテムにはワルツのロゴやオーディオカセットのパッチをあしらった。

 販売に先駆け6月2日には、東京FM内で「Good Music, Gucci Places」と題した特別番組をオンエアする。ワルツのオーナーの角田太郎のほか、銀杏BOYSの峯田和伸、OKAMOTO’Sのハマ・オカモトが現在のカセットテープカルチャーや未来のカセットテープの可能性などについて語る。番組内ではカセットテープの楽曲をオンエアする予定だ。

 2017年にスタートした「グッチ プレイス」はブランドの世界観や価値観と通じ合う場所を紹介するもので、世界中から現在までに13カ所が選ばれている。グッチ公式アプリ内で各スポットにまつわるストーリーや写真が楽しめる。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。