ファッション

「エヴィス」が描く“令和”ジーンズ

 日本のデニムブランド「エヴィス(EVISU)」が“令和”ジーンズを作った。同ブランドはバックポケットにペンキで手描きした“カモメマーク”で知られるが、山根英彦エヴィスジャパン社長は自身のインスタグラムで、大きく“令和”と描いたジーンズを紹介した。

 “令和”のペイントは顧客のリクエストに応えるものだったという。山根社長はブログで「西洋生まれのジーパンに、東洋の漢字を入れるミスマッチ」「昭和生まれの私が、平成生まれの『エヴィス』に、“令和”と入れる」などとも書いている。

 「エヴィス」は1991年に大阪でスタート。「ドゥニーム(DENIME)」などと共にビンテージレプリカブームをけん引した。その後、ヨーロッパでライセンス生産戦略を取り、国際的な人気を高めた。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Is AI GOOD?AIがもたらす「ゲームチェンジ」

「WWDJAPAN」12月1日号は、ファッション&ビューティ業界でいよいよ本格化する“AIゲームチェンジ“を総力特集しました。11月19日のグーグル「ジェミニ3.0」発表を契機に、生成AIは「便利なツール」から「産業の前提インフラ」へ変貌しつつあります。ファッション&ビューティ業界で浸透する生成AI及びAIの活用法とゲームチェンジに向けた取り組みを紹介しています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。