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ライトオン9~2月期は4億円の営業赤字 値引き増加で収益悪化

 ライトオンの2018年9月~19年2月期は、本業のもうけを示す営業損益が4億1900万円の赤字だった。売上高は390億円だった。

 暖冬により冬物が売れず、上半期最大の商戦である年末年始でも客数を伸ばせなかった。また多くの客のニーズに応えようと、さまざまなテイストの商品を多数展開し、「これが同質化を招き、ライトオンらしさが薄れた」と同社。大幅な値引きも実施して、売上総利益率が悪化。各施策に伴う販管費も増加した。閉鎖店舗および低迷店舗についての減損損失など特別損失約13億円を計上したため、純損益は17億円の赤字になった。

 同社は、18年4月1日付で当時37歳の川﨑純平氏を社長に抜擢して改革を図り、2018年8月期決算で2年ぶりに黒字化したばかりだった。

 今年2月末には、ZOZOが18年末にスタートしたサブスクリプション型の会員サービス“ZOZOARIGATOメンバーシップ”に反発する形で、ライトオンのEC売り上げの50%以上を占めた「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」から撤退している。