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ライトオン19年8月期は最終赤字予想に 秋冬物不振にZOZO撤退も痛手

 ライトオンは、2019年8月期の連結業績予想を下方修正した。修正後は売上高770億円(修正前は800億円)、営業利益1億円(同20億円)、純損失16億円(同3億5000万円の黒字)となる。

 打ち出しを強化した冬素材のボトムスやアウターなど防寒衣料が10月以降の暖冬を受けて売れなかった。年末年始商戦でも客数を伸ばせず苦戦。年始以降は在庫適正化を図ろうと大幅な値引きを行い、これにより売上総利益率も悪化した。

 同社はZOZOが昨年12月25日にスタートしたサブスクリプション型の会員サービス“ZOZOARIGATOメンバーシップ”に反対して、2月20日に「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」から完全撤退したばかり。通期業績予想にはEC外部モールからの退店による減収も織り込む。ライトオンの「ゾゾタウン」での売り上げは同社EC全体の50%以上を占めていた。