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カルツェドニア、18年は海外展開を加速させるも減収減益

 イタリア発のレッグウエアブランド「カルツェドニア(CALZEDONIA)」やニットウエアの「ファルコネリ(FALCONERI)」、ランジェリーの「インティミッシミ(INTIMISSIMI)」などを擁するカルツェドニア・グループの2018年12月期決算は、売上高が前期比0.5%減の23億ユーロ(約2852億円)、EBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)は同2.0%減の4億7800万ユーロ(約592億円)と減収減益だった。

 同社は18年度に2億900万ユーロ(約359億円)を投じて販売網の拡大やオムニチャネル化を推進し、217の新店をオープンしているが、うち207店がロシアや中国、フランス、米国などのイタリア国外だ。特に米国では「カルツェドニア」のニューヨーク旗艦店をオープンし、女優のジュリア・ロバーツ(Julia Roberts)をアンバサダーに起用している。百貨店などでの展開も含め、販売拠点は現在4671カ所。同社は売り上げの55%をイタリア国外で得ており、19年は「ファルコネリ」の店舗を東京とニューヨークにオープンする。

 生産チェーンのハイテク化も進めており、18年10月にはエチオピアに新工場を設立した。ほかにもイタリア、スリランカ、クロアチア、ルーマニア、ブルガリアなどに工場がある。

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