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英アニヤ・ハインドマーチをイラン出身の実業家が買収

 英アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)の過半数株式を、イラン出身の実業家ジャヴァド・マランディ(Javad Marandi)一族が取得した。カタールの投資会社メイフーラ・グループ(MAYHOOLA GROUP)が同社を保有していたが、売却することを3月上旬に発表していた。今回の取引の詳細は公開されていない。

 アニヤ・ハインドマーチ=クリエイティブ・ディレクターは現職にとどまり、取締役としても続投する。同氏は「7年間にわたって多大な支援やアドバイスを提供してくれたメイフーラに心から感謝している。彼らなしでは、現在の強くてクリエイティブなブランドに育てることはできなかっただろう。彼らの貢献や先見性のおかげで、こうして新たな章をスタートすることができた」と語った。

 マランディ一族は、英王室のケンブリッジ公爵夫人キャサリン(Catherine, Duchess of Cambridge)とサセックス公爵夫人メーガン(Meghan, Duchess of Sussex)のお気に入りブランドの1つとして知られる「エミリア ウィックステッド(EMILIA WICKSTEAD)」や、英ホテルのソーホー・ファームハウス(SOHO FARMHOUSE)などにも出資している。