ファッション

「H&M」の安室コラボ第2弾は全国で1万6000人が行列

 「H&M」は、安室奈美恵がキャンペーンアンバサダーを務める「ナミエアムロ x H&M(Namie Amuro x H&M)」コレクションの第2弾となる秋物商品を21日に発売した。渋谷店は早朝5時前に並んだという客を先頭に、開店時には約600人が行列。日本国内の82店を合計すると、1万6000人以上が並んだという。日本発のローカルキャンペーンだが、アジア圏の約600店で販売する。

 人気商品は、SNSを中心に話題となっている“マイ・ヒーロー”と刻印されたネックレス(1299円、税込)や、キャンペーンビジュアルで打ち出したセーター(2499円、同)、トレンチコート(7499円、同)など。「日本のお客さまに愛されている安室さんと組み、秋の立ち上がりに合わせて新商品を楽しんでもらう機会を作ることができた。キャンペーン第1弾と同様に手応えを感じているが、どれだけ売れるかという短期的な考え方ではなく、安室さんと組むことで日本のお客さまとより近しくなることができた点が重要だ」と、ルーカス・セイファート(Lucas Seifert)H&Mジャパン社長は強調する。

 第1弾は4月下旬からの大型連休に合わせて行ったが、9月に迫る安室の引退を控え、第2弾はより熱気が増している印象だ。店頭には、親子2代の安室ファンや、福岡から上京したという男性ファン、「10代の頃はアムラーだった」というアラフォー女性ファンなど、老若男女幅広い層が集まった。渋谷109には安室のライブDVDの広告が貼り出され、渋谷ヒカリエでは展覧会も開かれるなど、渋谷の街全体としても盛り上げムードが強まっている。

 第1弾は国内と香港、マカオ、台湾の計4市場120店で販売した。第2弾は中国本土、韓国も加わり約600店で扱い、日本発のキャンペーンとしては最大規模となる。「グローバルブランドとして全世界統一のキャンペーン・MDと、ローカライズとのバランスを今後も探っていく」とセイファート社長。

H&M x ファッションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“非効率“が人を呼ぶ 次世代SCの新常識 10年ぶりの「SC特集 2026」

「WWDJAPAN」8月3&10日合併号は、10年ぶりのショッピングセンター(SC)特集です。2025年のSC総売上高は33兆1238億円と統計開始以来最高を記録した一方、新規開業は建築コスト高騰の影響で18SCにとどまり、こちらは統計開始以来の最少。淘汰と大型化が同時に進む中で、「選ばれる館」と「消える館」を分ける基準はどこにあるのか。特集のキーワードは「セレンディピティ・インフラ」。ネットやA…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。