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「シャネル」から新香水 ヨーロッパの海辺の町へと誘う香り

 「シャネル(CHANEL)」は新フレグランスコレクション「レ ゾー ドゥ シャネル」全3種(各125mL、1万6000円)を25店舗と公式サイトで発売した。ココ・シャネル(Coco Chanel)が愛した3つの地からインスピレーションを得て、その地への旅へと誘う香りが特徴だ。

 調香は専属調香師のオリヴィエ・ポルジュ(Olivier Polge)が行った。「ドーヴィル オードゥ トワレット」は、ココが初めてブティックを開いた街であるフランスの海辺のリゾート地ドービルをテーマに、その地の情景を表現した。オレンジやバジルのトップノートから、ローズやジャスミンが香るフローラルノートへ転換していく。

 「パリ ビアリッツ オードゥ トワレット」は、ココが2店舗目を開いた海辺の町、ビアリッツがテーマ。サーファーやマリンスポーツの愛好家たちが集まり、海のエネルギーが強い土地であることから、3種の中では最も“水”をイメージした香りだ。グレープフルーツやマンダリンオレンジのトップノートから、シトラスとスズランのみずみずしいノートへ移る。

 「パリ ヴェニス オードゥ トワレット」は、「シャネル」初のジュエリーコレクションの着想源となったイタリアのベニスを描く。パリからイタリアへと向かうオリエンタル急行もイメージとして取り込んでいる。東洋の玄関口であるベニスのオリエンタルな雰囲気はシトラスをベースに、ネロリやレッドベリー、シダーウッドのアクセントを加えて表現。さらに体温で温まるとバニラが穏やかに香る。