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香水ブランド「ピンローズ」がセフォラとタッグ “香るコスメ”を発売

 サンフランシスコ拠点の香水ブランド「ピンローズ(PINROSE)」は、セフォラ(SEPHORA)とタッグを組み、ブランド初の香り付きカラーコスメ「ピンローズ フォー セフォラ コレクション(PINROSE FOR SEPHORA COLLECTION)」を発売した。

 ホログラフィックトーンを基調とする同コレクションは、フェスティバル・シーズンをインスピレーション源にした人気の香り「シークレット ジニアス」を加えた。アイテムは全3品で、カラーリップが4本セットになった「クレバー・デビル・センティド・リップ・シマーズ」(28ドル、約3000円)、バニラとキャラメルの香りのハイライター「シークレット・ジニアス・センティド・ハイライター」(22ドル、約2800円)、メイクブラシセット「クレバー・デビル・ブラシ・セット」(48ドル、約5200円)(無香料)だ。

 「ピンローズ」は、スタンフォード大学在学中に知り合ったというエリカ・シュメイト(Erika Shumate)とクリスティーン・ルビィ(Christine Luby)が2014年に設立し、自社ECサイトによる直販でスタートした。ウェブサイトでクイズに答えながら自分の香りを見つけるパーソナライズ化を目玉に、順調に事業を拡大。現在はQVC、バーチボックス(BIRCHBOX)、ノードストロム(NORDSTROM)、セフォラ全店で展開している。シュメイト共同創業者は、「カラーコスメへの参入は以前から検討しており、消費者の反応を見るために今回試験販売に踏み切った。香りは人の記憶を呼び覚ます力を持っているため、香り付きのコスメはメイク体験をより楽しいものにするだろう。これがきっかけで香水に対する消費者の関心も高まるはず」と期待を寄せる。

 同ブランドにとってカラーコスメは初めてだが、スキンケアなど他の化粧品はすでに手掛けている。3月にセフォラで保湿ミスト「シークレット・ジニアス・シマー・ミスト」を発売し、これが好評だったことを受けて今回のカラーメイク参入に踏み切ったという。「カラーコスメを“香り付き”というまったく新しい形で消費者に紹介できてよかった。ひねりの利いたブランドとして新たな一面を見せられたと思う」とシュメイト共同創業者は述べた。

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