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ケイト・スペードがNYの自宅で遺体で発見 自殺と複数媒体が報道

 ケイト・スペード(Kate Spade)がニューヨークのパークアベニューにある自宅で遺体で発見された。55歳だった。複数のメディアが自殺と報じている。CBSによれば、家政婦が6月5日の10時20分ごろに遺体を発見。現場には遺書が残されていたという。

 ケイト・スペードは1962年にアメリカ・ミシシッピ州で生まれ、アリゾナ州立大学でジャーナリズムを学んだ。93年に夫とともに自身の名を冠したブランド「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」を立ち上げた。ブランドは、99年に米高級百貨店グループのニーマン・マーカス(NEIMAN MARCUS)が過半数株式を取得し、2006年に米大手アパレルのリズ・クレイボーン(LIZ CLAIBORNE)に譲渡されると、翌年ケイトはデザイナーの職を辞任。15年に新ブランド「フランシス ヴァレンタイン(FRANCIS VALENTINE)」を立ち上げた。一方、「ケイト・スペード ニューヨーク」は1996年から日本でもサンエー・インターナショナルが取り扱いを開始し、2009年にはケイト・スペード ジャパンが設立された。17年に「コーチ(COACH)」などを擁するタペストリー(TAPESTRY)が買収している。現在同ブランドは米国内に140店舗、世界に175店舗以上を構えている。

 捜査当局は詳細が解明され次第情報を公表するとしている。