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「スチュアート ワイツマン」クリエイティブ・ディレクターが1年で退社 「会社の規範を満たさない態度」が原因

 「コーチ(COACH)」や「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」を擁するタペストリー(TAPESTRY)傘下のシューズブランド、「スチュアート ワイツマン(STUART WEITZMAN)」のクリエイティブ・ディレクター、ジョバンニ・モレッリ(Giovanni Morelli)が退社した。2月にデビューコレクションを発表したばかりで、わずか1年のスピード退任だった。

 モレッリの退社についてタペストリーのビクター・ルイス(Victor Luis)最高経営責任者(CEO)は、「当社は個々を尊重する会社だ。ジョバンニの才能は尊敬する一方で、彼には当社の規範を満たさない態度が見られた」と退社理由を説明した。今後は、エラルド・ポレット(Eraldo Poletto)スチュアート ワイツマンCEO兼ブランドプレジデントの下でデザインチームが手掛けるという。

 タペストリー(当時、コーチ・インク)は2015年に5億7400万ドル(約631億円)でシカモア・パートナーズ(SYCAMORE PARTNERS)から「スチュアート ワイツマン」を買い取った。

 モレッリはこれまで「クロエ(CHLOE)」「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」「ロエベ(LOEWE)」などでアクセサリー・デザイナーを務めた人物で、創業者のスチュアート・ワイツマン本人の後任としてクリエイティブのトップを務めていた。