ビジネス

「イニスフリー」が国内2号店を竹下通りにオープン VRアトラクションを導入

 「エチュードハウス(ETUDE HOUSE)」などを手がけるアモーレパシフィックジャパンの韓国コスメブランド「イニスフリー(INNISFREE)」が4月27日に国内2号店をオープンする。場所は東京・原宿竹下通りで、売り場面積は165.289平方メートルの2層。

 2号店は買い物体験をさらに楽しめる要素を盛り込んだ店舗として、日本の店舗で初めてVRアトラクションを2台導入する。VRアトラクションには、ブランド製品の原料生産地である済州島の自然を空飛ぶ自転車で体感できるコンテンツや、韓国版「花より団子」で主演を務めた人気俳優イ・ミンホ(Lee Min Ho)との済州島デートを体験できるコンテンツなど3種類が用意される。

 また、オープンを記念して5000円以上の購入者を対象に、イ・ミンホのフォトブックまたはエコバッグのプレゼントを行う。その他、「グリーンティーシードセラム」の特別セットを数量限定で発売する。

 1号店は東京・表参道に沿う2層の路面店で、3月16日にオープンしたばかり。ブランドはイメージ形成を目的に、今年中の東京での事業拡大を計画しており「今後も続々と店舗オープンを予定しており、より多くのお客様に『イニスフリー』の商品をお届けするべく、日本での展開をさらに加速する」とコメントしている。また、竹下通りには姉妹ブランド「エチュードハウス」が2店舗を構える他、同じエリアのラフォーレ原宿にも出店している。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

東京デザイナーがさらけだす“ありのまま”【WWDJAPAN BEAUTY付録:「第7回 WWDBEAUTY ヘアデザイナーズコンテスト」結果発表】

3月25日発売号の「WWDJAPAN」は、2024-25年秋冬シーズンの「楽天ファッション・ウィーク東京(RAKUTEN FASHION WEEK TOKYO以下、東コレ)」特集です。3月11日〜16日の6日間で、全43ブランドが参加しました。今季のハイライトの1つは、今まで以上にウィメンズブランドが、ジェンダーの固定観念を吹っ切ったことでした。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。