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「ディオール オム」のデザイナーが交代  クリス・ヴァン・アッシュからキム・ジョーンズへ

 クリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)が11年に渡りクリエイションを手掛けた「ディオール オム(DIOR HOMME)」を去る。後任は、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON以下、LV)」を離れたばかりのキム・ジョーンズ(Kim Jones)が務める。彼は4月1日付けで「ディオール オム」のトップに就く。

 業界筋によると、キムによる最初の「ディオール オム」コレクションは、6月に発表する2019年春夏になる模様。キムは、「LV」時代に仕事を共にした、ピエトロ・ベッカーリ(Pietro Beccari)=クリスチャン ディオール クチュール新会長兼最高経営責任者と、再びクリエイション&ビジネスのタッグを組むことになる。

 声明でクリスは、「チームのメンバー、そしてアトリエの職人に感謝している。彼らの力がなければ、僕のコレクションは世に送り出すことができなかった」とコメント。LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)はクリスについて、グループ内でしかるべきポジションを用意しているという。そのポジションが何かについては、現段階では明らかになっていない。

 一方、キムの後任となる「LV」メンズのトップについては、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)や「ランバン(LANVIN)」のルカ・オッセンドライバー(Lucas Ossendrijver)の名前が挙がっているほか、ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquière)がメンズもウィメンズも担うのでは、との憶測もある。