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「ニナ リッチ」のギョーム・アンリ、2日のショーでメゾンを去る

 「ニナ リッチ(NINA RICCI)」のギョーム・アンリ(Guilaume Henry)=クリエイティブ・ディレクターが、3月2日(現地時間)に発表する2018-19年秋冬コレクションを最後にブランドを離れるようだ。ギョームが同職を務めたのは3年。業界筋によると、ギョームは、親会社の化粧品大手プーチ(PUIG)が「ニナ リッチ」への投資に積極的ではないことに対して不満を募らせているようだ。プーチの広報はギョームの退任を認めておらず、コメントも発していない。また、ギョームのコメントも得られていない。

 ピーター・コッピング(Peter Copping)の後任を務めたギョームのクリエイションは、ジジ・ハディッド(Gigi Hadid)やリアーナ(Rihanna)らのセレブにも愛されてきた。

 プーチは「ニナ リッチ」のほか、「キャロリーナ ヘレラ(CAROLINA HERRERA)」や「パコ ラバンヌ(PACO RABANNE)」「ジャンポール ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」などのメゾンを所有。「ヴァレンティノ(VALENTINO)」や「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」などの香水を手掛けている。マーク・プーチ(Marc Puig)=プーチ会長兼最高経営責任者は、「プーチのブランドは膨大。それぞれ、異なるカテゴリーで成功のチャンスを秘めている。我々のミッションは狙いを定め、順序を決め、すべてのブランドを成功に導くことだ。急ぐ必要はない。成功の可能生を秘めたブランドはたくさんある」などとコメントしてきた。