ビジネス

ジョナサン・サンダース「DVF」チーフ・クリエイテイブ・オフィサーが1年半で退任

 ダイアン フォン ファステンバーグ(DIANE VON FURSTENBERG)は、ジョナサン・サンダース(Jonathan Saunders)チーフ・クリエィテイブ・オフィサーが同職を退任すると15日に発表した。2018年プレ・フォール・コレクションが同氏が手掛ける最後のコレクションとなる。

 サンダースは16年5月に同職に就任。「ダイアン フォン ファステンバーグ」のすべての商品カテゴリーのデザインから店舗デザイン、ウェブサイトデザイン、ブランドアイデンティティ、広告キャンペーンをなどのマーケティングまで手掛けていた。

 サンダースは「ダイアンのサポートとこのブランドを手掛けるチャンスに恵まれたことに感謝している。過去18カ月のすべての仕事を誇りに思う。これからもブランドの友人で、同時にファンであり続けるだろう」とコメントした。

 創業デザイナーのダイアン・フォン・ファステンバーグは、自身の会社の株式を売却し、同時に不採算店舗の閉鎖にも踏み切ることが報道されたばかりだ。現在は独立系銀行ミシェル ディアンス&コーポレーション(MICHEL DYENS & CO.)を雇い、株式売却を進める計画の最中だった。

 また、ファステンバーグは1999年から2013年まで同社の社長を務めていたパウラ・サッター(Paula Sutter)を取締役に再招聘。同氏はTSGファッション(TSG FASHION)の最高経営責任者を3年間務めていた。

 同ブランドの日本事業を手掛けていたTSIホールディングス傘下のサンエー・インターナショナルは、17-18年秋冬で「ダイアン フォン ファステンバーグ」の事業を終了し、18年春までに7つの全店舗をクローズする。卸については、グループ会社のユニット&ゲストが18年春夏までは継続する。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2021年秋冬新色特集 目指すのは“自己肯定感”を育むメイク

「WWDJAPAN」7月26日号は「2021年秋冬の新色特集」です。従来のジェンダー規範にとらわれないトレンドはあったものの、ここ数シーズンはさらに自然体で、性別という区別を超えた「個性を生かした自分らしさ」を表現するビューティが支持を集めています。美容ジャーナリストの加藤智一さん監修のもと、より複雑化していく性属性や個性に対するブランドの取り組み、人気ブランドの「推しコスメ」を紹介します。

詳細/購入はこちら