ファッション

マッシュがドレス軸の新ブランド「セルフォード」を立ち上げ 30〜40代ママ層を狙う

 マッシュホールディングスは来春、新ブランド「セルフォード(CELFORD)」を立ち上げる。コンセプトは「ザ・ファースト・レディー」。イギリスのケンブリッジ公爵キャサリン妃やフランスのカーラ・ブルーニ元大統領夫人やアメリカのミシェル・オバマ前大統領夫人、スペインのレティシア・オルティス・ロカソラーノ王妃、モナコのシャルレーヌ妃、ヨルダンのラーニア・アル=アブドゥラー王妃の6人の女性をミューズに、品性と楽しさ、個性的なトレンドを取り入れたドレスを着る日本女性をイメージする。

 ターゲット層は30〜40代女性。年間MDイメージ230型に及ぶワンピース・ドレスを主軸に、200型を予定するバッグやシューズ、アクセサリーも注力し、トータルコーディネートで提案する。特に狙うのが、子どもの受験や仕事の晴れの場などでドレスアップするママ。オリジナルの素材にもこだわった、1枚で気品あるスタイルのワンピースやスプリングコート(各2万円前後〜3万円前後)、ジャケット(2万円前後)、メルトンコート(3万円前後〜5万円前後)などをラインアップする。バッグとシューズは、ジョン・F・ケネディ元大統領夫人でジャクリーン・ケネディの愛称でも知られる“ジャッキー”と、英エリザベス女王の王女時代の愛称の“リリベット”と名付けた2つのラインが登場する。“ジャッキー”は、黒と白を基調にしたクラシックでベーシックなデザイン、“リリベット”は、ビビッドな色使いなどが個性的なラインアップになる。

 来春の出店は、新宿エリアと名古屋駅エリア、大阪・梅田エリアの出店がほぼ確定している。店舗面積は約60~110平方メートルを想定。百貨店の場合、ドレスも扱う客単価の高いゾーンに出店する。店舗デザインのイメージは、グレーと白の柔らかなコントラストを統一で使用し、ラベンダーやマットブラックの差し色を入れたシックな印象に。売り上げ規模は将来的に国内50億円、海外50億円、合わせて100億を目指す。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

ストリートスナップで探る22年春夏の「売れるトレンド」/追悼:ヴァージル・アブロー

「WWDJAPAN」12月6日号は「2022年春夏リアルトレンド特集」。緊急事態宣言が明けて約2カ月がたち、都内の繁華街にもにぎわいが戻ってきました。ファッションは世相の写し鏡。世の中の20-30代の女性は今、どんな服装をしているのか?編集部は街に繰り出し、ストリートスナップを実施しました。裏表紙からは、急逝したヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)の追悼特集。「オフ-ホワイト c/o …

詳細/購入はこちら