ファッション

中条あやみが「ジーユー」初のデジタルストアを体験

 「ジーユー(GU)」は、フルコレクションがそろう過去最大店舗の「ジーユー横浜港北ノースポート・モール店」のオープンを記念し、9月14日にメディア向けのイベントを開催した。CMキャラクターを務めるモデル兼女優の中条あやみが登場し、実店舗とECのメリットを融合したデジタルストア体験をした。

 同店はこれまでの単品陳列から、トレンドやエレガンス、ルームウエア、スポーツなどテーマごとにセクションを設けて、世界観を表現する、スタイリング提案型の売り場に刷新。マネキン数も標準店の10倍以上の200体に増やし、スタイリングの訴求を強化している。中条は、「小さなお店が集まっているような感じで探検したくなるショップ。マネキンのコーディネートも参考になりますね」。さらに、同店が初導入したRFID(無線電子タグ)を活用した“オシャレナビ・カート”と“オシャレナビ・ミラー”について柚木治ジーユー社長からレクチャーを受け、「とても近未来的。お客さんによるレビューコメントやコーディネート情報は参考になり、便利ですね。今後、服を鏡にかざすと自分が着ているように見える技術ができればフィッティングをしなくてもよくなりそう!」とデジタルショッピングのアイデアを提案した。“オシャレナビ・カート”は20台、”オシャレ・ミラー“は6カ所で展開する。

 柚木社長は、「同店をきっかけに、店舗とECの年間購買額を広げたい。現在のEC化率は5~6%ほどだが、30%までの引き上げを狙う」と話す。さらにデジタル化によるスタッフ削減は行わず、「単純作業を減らすことで付加価値の高い接客を提供できる。社内キャリアのステップアップにもつながるだろう」と、同店が擁する135人のスタッフ全員がおしゃれアドバイザーの資格を持つ“おしゃりスタ”になれるように、パーソナライズされた接客を強化する。

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