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ベクトルがウェブマガジン「オウプナーズ」を買収

 東証一部上場のPR会社のベクトルは9月5日、祐真朋樹が編集大魔王(編集長)を務めるウェブマガジン「オウプナーズ(OPENERS)」を運営するOPENERSの株式90%を取得し、子会社化した。株式の取得先と取得金額は非公表。ベクトルによると松本博幸OPENERS社長と祐真朋樹「オウプナーズ」の編集長は続投するという。9月5日のベクトルの終値は、前日比123円安(8.2%減)の1366円だった。

 ベクトルは、ここ数年においてウェブメディアを通して発信される情報量が継続的に増大していることに着目。ウェブメディアが顧客企業のコミュケーション戦略において、新たな付加価値を生み出す分野であると考え、検索や拡散がしやすいコンテンツを制作し、適切な“コンテンツデリバリー”を実現するサービス展開を目指している。一方でOPENERSは、「オウプナーズ」の編集で培った企画力や編集力など、クリエイティブ体制やブランドネットワーク力が強みであるが、新規の顧客獲得や成長に課題を抱えていた。そこで、ベクトルがOPENERSを全面的にサポートし、ウェブメディアとしての価値を高めるとともに、ベクトルのウェブメディア戦略の強化と事業領域の拡大を実現する。今後、顧客のコミュニケーション戦略を総合的にサポートしながら、さらなる成長を図る。

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